〈仕事の進め方〉 ※気仙沼わかめプロジェクトを例にご説明いたします。

オリエンテーション
どんなものを、誰に、どうやって売りたいか?

商品の情報を集め、整理することはデザインをする上で重要な作業です。その為に、コンセプト、ターゲット、商品に対する思い入れなど、商品に関することを伺います。

依頼主「蔵内之芽組」の皆さん
気仙沼でのオリエンテーション
社内打ち合わせ
デザインの方向性を探る

その商品を魅力的に見せる「切り口」を社内で議論し、探し出します。必要な際は外部スタッフにイラストや筆文字等を発注し、仕上がりをイメージしやすいカンプデータを制作します。

AD・D、時にはAEを交えて話し合います
外部スタッフによる筆文字
制作
伝わる表現を選ぶ

探し出した「切り口」が伝わりやすい色、形、マークを作り上げます。競合商品と並べ、検証しながらデザインを磨き上げます。

制作物を並べて比較検討
様々な商品を研究
プレゼンテーション
「こんな考え方もあるのか!」と思わせる商品の魅せ方、売り方のアイデアも含めて提案させていただきます

それぞれの案のダミーを作成し、実際の売り場や広告展開などを想定した提案をします。

プレゼンテーションの様子。

地元アンテナショップでの販売を想定
食感の違いを明確に伝えるデザインに。読ませるデザインで、特徴をわかりやすくしつつ、
見た目のインパクトを狙う。
地元アンテナショップでの販売を想定
①同様のコンセプトに基づきつつ、希少性を高級感で表現したデザインに。
地元アンテナショップでの販売を想定
「地元の秘蔵わかめ」を漁師自身の手でパッケージングしたような世界観で表現。
(包装紙は漁師自作の新聞という想定)
地元アンテナショップでの販売を想定
育ちの若さ、それ故の食感の豊かさ、希少性を「うぶ」という世界観で表現。(うぶ:「産む」「初々しい」)
百貨店・通信販売を想定
高級食材を求める富裕層向け、贈答用として高級感あるたたずまいを表現。
生産者名(蔵内之芽組)を商品名にし、結成にまつわるモチーフをマーク化。
修正
提案したものを元に、不足点・問題点を共有しブラッシュアップしていきます
仕上げ
より良く再現する為に印刷会社と相談し、生産可能な最良の形を見つけます
印刷指示書